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人はウイルスに感染するとそのウイルスを排除する働きをもった抗体を作ります。抗体ができると次に同じウイルスが入ってきても感染症なります。この免疫の働きを利用するのが、ワクチン接種です。 現在日本国内で使われているインフルエンザのワクチンは、「不活化ワクチン」でと言って安全性が高いワクチンとされています。インフルエンザによる健康被害を抑える方策は、インフルエンザワクチンの接種による予防です。 予防接種を受けておくことで、発病や入院、死亡のリスクを下げることが期待できます。
インフルエンザワクチンの有効率は、日本国内だけでなく毎年のように新しい調査が実施され、その結果が発表されています。
インフルエンザワクチンは流行を予測してワクチンを製造するため予想が外れた年は効果が低いとされていますが、健康な成人ではおよそ60%程度の発症を防ぐ効果があると考えられています。
インフルエンザワクチンの効果の発現と持続期間には個人差があります。
一般にはインフルエンザワクチン接種後2週間目頃から5カ月間程度効果が持続するとされています。
インフルエンザの予防接種は毎年10月中旬頃から開始します。
インフルエンザワクチンを接種してから予防効果が発現するためには、およそ2週間です。
おおむね日本では12月頃からインフルエンザの流行が始まることを考えると、12月頃までにワクチンの接種をお勧めいたします。
インフルエンザワクチンは接種を受けるときの年齢によって回数が異なります。
成人の場合、今までに何度かインフルエンザにかかっているので、多少の免疫力を持っています。そのため、予防接種を1回やって免疫力を補強すればよいことになります。
成人の場合、1回接種だと予防効果が64%、2回接種だと94%との報告があります。2回接種した方が予防効果は高まります。
ワクチンの接種は、2回接種の方であれば1-4週の間隔で行うことになっていますが、可能であれば3-4週明けての接種が理想的です。
12歳以下の子供は、インフルエンザに対する免疫力が少ない可能性が高く、2回受けることが必要です。
また、受験生とか、どうしても仕事を休めない職業の人とか、喘息など気管支に持病のある人なども、やはり2回接種の方が間違いがありません。
65歳以上の方も予防接種は2回受けられた方がよいでしょう。
肺炎などの合併症が起こって重症化するのを防ぐという意味で、最も予防接種を受ける必要性が高いのが、この年齢層でもあるからです。
(※) アナフィラキシーとは、医薬品などによって引き起こされることのある急性の過敏反応です。
インフルエンザワクチン接種局所の発赤、腫脹、疼痛は、接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、2~3日で消失します。
発熱、頭痛、悪寒、倦怠感などの全身性の反応は、接種を受けられた方の5~10%にみられ、稀に蕁麻疹がみられることもありますが、通常2~3日でこれらの症状は消えますので、特別に処置をする必要はありません。
心配な時は医師に相談しましょう。
また、ワクチン接種後の重大な副反応として、ショック、アナフィラキシ―様症状(じんましん、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあります。
そのほとんどは接種30分以内に生じますので、その間は医療機関にとどまるか、医師とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。
重症な健康被害として、ギラン・バレー症候群が有名ですが、発症率は1/10万です。
また、平成19年度の報告では、ワクチンの推定出荷本数、約2,257万本に対して、ワクチンとの因果関係が不明なものを含め、製造販売業者等からインフルエンザワクチン接種によるものとして、薬事法第77条の4の2第1項に基づき報告された副作用は190件でした。
このうち4名が死亡していますが、いずれもワクチン接種との因果関係は評価できないとされています。
健康被害の原因としてその予防接種を否定できない場合には、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構法による被害救済の対象となります。
健康被害の内容、程度に応じて、厚生省の中央薬事審議会(副作用被害判定部会)での審議を経た後、医療費、医療手当、障害年金、遺族年金、遺族一時金等が支給されます。
詳細な内容は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構 を参照ください。
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※きつかわクリニックでの予防接種は、18歳以上の患者さまとなります。お子様の予防接種は行っておりませんのであらかじめご了承ください。
きつかわクリニック予防接種担当
2013年8月作成 最終更新 2024年10月2日
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